演奏会に向けて練習が進んでいます
2021年の「ハママツの第九」演奏会まで、残り2週間となりました。
ここまでの活動のようすをご紹介します。
■入団式(7月13日)
2021年の入団式には、新入団員 19名を含む、全80名が参加しました。
例年同様、合唱団内のきまりの説明に加えて、今年は感染対策のルールや練習方法について説明がありました。
■毎週の練習
毎週火曜日に開催している練習は、9月末まで団員を2グループに分け、交互に出席することで、練習会場の人数制限を遵守しました。
10月からの練習は、より広い会場(浜松科学館 ホール / クリエート浜松 ホール)を利用し、全員参加での練習を行っています。
■土曜・日曜練習
土曜日・日曜日を利用した練習も、分散練習の形をとり、一回あたりの参加人数を制限して実施しました。
9月に1回、10月に2回、11月に1回 の計4回開催しました。
また、11月の日曜練習では、合唱指導の齋藤令先生による学習会「第九ってどんな曲!?」を開催し、各楽章の構成・曲に込められたベートーヴェンの想いなどを解説していただきました。
■団員の交流
例年であれば、1泊2日の合宿や交流会を通して、団員どうしが交流し、演奏会に向けて絆を深めていくのが、浜松フロイデ合唱団の特徴のひとつでした。
しかし、今年はこれらの行事が開催できないばかりか、練習前後の会話も感染防止の観点から控えなければならず、団員どうしの交流が減ってしまいます。
そこで、練習の合間を利用した新入団員の紹介や、団員の自己紹介文を掲載した冊子の配布など、様々な企画を通して団員どうしのつながりを深めていきました。
団員全員がお互いのことを知ることで、今年も演奏会に向けて一致団結していきます!
■係活動・その他
今年は、練習活動と感染防止対策を両立して行うため、様々な面で新たな取り組みを開始しました。
- 団員向けチケット発券会の中止(非対面での発券方法に変更)
- 練習受付の非接触化(手書きでの出席管理から、QRコードを使用した非接触での受付に変更)
- 団内アンケート等の電子化
- 配布資料の一部電子化
■演奏会のお知らせ
今年の演奏会は12月4日(土) アクトシティ浜松 大ホールにて開催いたします。