新型コロナウイルス感染防止方針

第2.1版
2022年7月5日更新

浜松フロイデ合唱団は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、以下の感染防止方針により対策を講じます。

1. 利用施設

(1) 人数制限など施設の留意事項等を踏まえて利用する。

(2) 窓が開放でき、なるべく二方向に窓が設置されている施設を利用する。

(3) 窓が開放できない場合は、機械換気を十分に行う。

(4) 感染予防対策が徹底されている施設を利用する。

2. 日常の健康管理等の対策

団員の練習への出席に際し、感染拡大の防止のために団員が遵守すべき事項を明確にし、以下の協力を求める。また、これを遵守できない団員には、他の団員の安全を確保する等の観点から、出席停止を要請することもある。

(1) 名簿の管理

感染が疑われる団員が出た場合、保健所等の公的機関による聞き取りに速やかに協力できるよう、練習に出席する団員について氏名及び緊急連絡先を把握し、団長が保存できる形で管理する。

(2) 体調の管理

練習に出席する団員は、日常生活において、感染予防策として以下のことを徹底する。

① 感染対策上必要な場面ではマスク着用を徹底するなど、咳エチケットを実践する。
② まめに手洗い・手指消毒を行う。
③ 自宅で定期的な検温を行い記録し、必要がある場合、団長に提出できるよう準備する。
④ 活動前1週間における以下の事項の有無を確認し、該当する事項がある場合は出席を停止する。また必要に応じ、抗原検査簡易キットやPCR検査を活用する。
 a) 平熱を超える発熱があった。
 b) 咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、眼の痛みや結膜の充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐の症状があった。
 c) 新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触があった。
 d) 同居家族や身近な知人に感染が疑われる者がいた。
 e) 過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航または当該在住者との濃厚接触があった。

(3) その他

「新型コロナウイルス接触確認アプリCOCOA)」や「はままつLINEコロナ見守りシステム」を利用し、容易に接触確認できるよう心がける。練習中は、接触確認アプリを機能させるため、電源及びBluetoothをonにした上で、マナーモードにする。

3. 練習当日の対策

(1) 会場設営・撤収時

① 会場内への椅子及び譜面台等備品の搬出入、設置は、予め時間と人員を設定し、手袋を着用する等、多人数がふれないようにして設営を行う。
② 搬出入、設置の際は、十分な時間を設定し、感染防止対策を講じる。
③ 設営要員はマスクを着用し、咳エチケットを実践する。十分な距離(1m)を確保するか、同等の効果を有する対策をとる。
④ 椅子、備品の設置後、消毒を行う。ピアノの消毒の際はアルコールを使用せず、専用のクリーナー等を使用する。
⑤ 設営前後・撤収後に流水石けんで手洗いを徹底する。手洗いが難しい場合は、アルコール手指衛生剤を用意し手指の消毒を行う。

(2) 会場入場時

① 入場時に密集しないように留意する。
② 窓と出入り口を開放し、換気を行う。マスクを着用し、咳エチケットを実践する。
③ 入場前に流水石けんによる手洗いかアルコール手指衛生剤による手指の消毒を行う。
④ 人との間隔を1m以上離し、会話はなるべく控える。
⑤ 楽譜やプリント類は手から手への配布を避け、回覧はしない。
⑥ 会場内で飲食する場合は向かい合っての会話などしないなど十分注意する。

(3)練習時

① 飛沫拡散防止のためマスクを正しく着用する。
② 指導者・伴奏者と団員との距離は、適切な距離を確保する。
③ 咳エチケットを実践する。
④ 体操等のウォーミングアップは、身体的な接触をしないように注意する。
⑤ 連続した練習時間は30分以内とし、5分以上の換気を行う。
⑥ 楽譜やプリント類の共有を避ける。

(4)休憩時

① 正しくマスクを着用し、咳エチケットを実践する。
② 人との間隔を1m以上離し、会話はなるべく控える。
③ 飲食物の共有はしない。
④ 窓と出入り口を開放し、換気を行う。

(5)練習後

① 流水石けんによる手洗いかアルコール手指衛生剤による手指の消毒を行う。
② 出席者をチェックし、名前を控えておく。
③ 退場時に密集しないよう、できるだけ分散退場策を講じる。
④ マスクを着用し、咳エチケットを実践する。
⑤ 連絡や打合せは可能な限り書面やオンラインで行う。オンラインでの実施が難しい場合は、人との間隔を1m以上離し、少人数・短時間で行う。
⑥ 練習後に会食をする際は、国・自治体の制限に照らし合わせ、十分に注意する。

(6)緊急時の対応

練習当日、発熱等、感染が疑われる人が出た場合は、以下のとおり適切に対応する。

① 感染が疑われる人を、速やかに隔離する。
② 感染が疑われる人にマスクを着用させるなど適切な防護策をとる。
③ 速やかに医療機関へ連絡し、指示を受けさせる。
④ 練習後も含め、感染が発生した場合、保健所等の公的機関による聞き取りに協力し、必要な情報を速やかに提供する。