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    <title>浜松フロイデ合唱団</title>
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    <subtitle>連続29年間プロのオーケストラと共演、第九を歌い続ける市民合唱団です。</subtitle>
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    <title>平和な海</title>
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    <published>2012-01-29T00:00:00Z</published>
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    <summary>　「これは罰ですか／それとも愛なのでしょうか／人が泣き　海が泣き　大地がうめき／...</summary>
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        　「これは罰ですか／それとも愛なのでしょうか／人が泣き　海が泣き　大地がうめき／生き物がみな途方にくれ／ただただ空を見あげます」、福島の詩人・和合亮一さんの連詩の一部です。
　新実徳英の合唱曲集「つぶてソング」は和合さんの「詩の礫（つぶて）」をテキストにしたもので、６曲の楽譜が出版されています。出版譜の解説で新実氏は「歌の力を借りて、全国に“気”を送りたいと願っています」と書き、さらに作曲し続ける宣言をしています。　
　
　大震災に見舞われた２０１１年の「第九演奏会」には特別な想いがありました。
　合唱団は第２楽章の後でステージに入り、穏やかで美しい第３楽章を聴きながら合唱の出番を待ちました。故郷、三陸の静かで豊かな海、人々をやさしくつつみ、癒してきた平和な海の光景が浮かびました。

　このブログ｢歓喜の扉｣は２０１１年３月から毎月３回更新で３３回になりました。
　２０１２年２月の合唱団総会で理事を退任いたします。これまでのおつき合いにお礼申し上げます。ありがとうございました。　　　（なかむら　よしお）

        
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    <title>鼻濁音</title>
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    <published>2012-01-19T00:00:00Z</published>
    <updated>2012-01-18T00:30:19Z</updated>

    <summary>　日本語のカ行音には濁音の他に鼻濁音があり、鼻にかかる柔らかい音で発音する。鼻に...</summary>
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        　日本語のカ行音には濁音の他に鼻濁音があり、鼻にかかる柔らかい音で発音する。鼻に抜いて鼻腔の共鳴をともないながら発音されるガ行の音、「音楽」の「が」などです。美しい言葉の響きは鼻濁音にあります。日本語の合唱曲を歌う時など、特に留意しなくてはなりません。
　若い女性の言葉から鼻濁音が聞かれなくなったと言われますが年配者でもできない人がいます。
　話し言葉を生業（なりわい）としているアナウンサーでも鼻濁音ができなかったり、言葉のアクセントやイントネーションの乱れに驚くことがあります。名詞には同音異義の言葉が多くあり、アクセントの位置によって意味が違ってくることがあります。
　青森県を離れて３０年以上の私ですが抑揚、音調、語調など、訛り（なまり）は現在もそのまま残っています。
　東北弁に劣等感を持ったこともありましたが全国的に言葉の画一化が進み、今では若年層から訛りが消えつつあります。津軽弁では自分のことを「わ（我）」、相手のことを「な（汝）」といいますが津軽人同士の会話を聞くとフランス語に似ていると言ったのは著名な国語学者でした。　　（なかむら　よしお）

        
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    <title>復興の歌声</title>
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    <published>2012-01-09T00:00:00Z</published>
    <updated>2012-01-07T21:25:38Z</updated>

    <summary> 　東日本大震災は釜石の町に大きな被害をもたらしました。死者、行方不明者１２００...</summary>
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         　東日本大震災は釜石の町に大きな被害をもたらしました。死者、行方不明者１２００人、住宅の全壊３０００戸とされます。２０１１年の開催は難しいのではと危惧されたのが「かまいしの第九」でした。３３年間、市民に親しまれ歌い継がれてきたものです。
　「震災の年だからこそ歌いたい第九」、それに敢えて挑戦したのが釜石東中学の生徒たちでした。「届け復興の歌声」として全校生徒１８７人の４ヵ月間の取り組みがＮＨＫ総合で放映されました。
　｢第九｣は恐怖のファンファーレではじまり、山を登るように困難や苦難をクリアし、登頂の喜びを全ての市民と共有できたら、それが生徒たちの思いです。
　津波で母親を失った１年生の女生徒、住居を流され祖母を亡くした３年生のリーダー、それぞれに深い悲しみを背負って１２月１１日の演奏会を迎えます。会場の体育館には８００人の被災者が詰めかけました。歓喜の大合唱が一人ひとりの心に響いているのが画面から伝わってきました。
　釜石東中学校は校舎の３階まで津波が襲い、建物はほぼ全壊しました。大津波警報が出る中、近くにある小学校の児童の手も引きながら高台に上り、両校の児童、生徒５７０人は全員無事でした。この迅速な避難劇は「釜石の奇跡」と言われています。　　　　　　　　　　　　　　　（なかむら　よしお）

        
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    <title>それぞれの楽章は！</title>
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    <published>2011-12-29T00:00:00Z</published>
    <updated>2011-12-28T05:38:14Z</updated>

    <summary>　それぞれの楽章が「押し寄せる大津波」、「破壊された町、がれきの山」、「美しかっ...</summary>
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        　それぞれの楽章が「押し寄せる大津波」、「破壊された町、がれきの山」、「美しかった以前の海や山、町」、そして４楽章では「喜びの旋律が響き始め、大河となって終曲へ」。これは今年の「第九演奏会」を聴いて、いつもとは違う情景に聴こえたという感想です。前橋第九合唱団の公演を聴いた方の新聞投稿です。

　合唱団のピアニストでパリ在住の水野先生からは演奏会直前、団員宛にメールがありました。
　「今年は大きな震災があり、原発事故があり、日本中が今まで考えたこともない経験をすることになりました。だからこそ、今年の第九は意味があります、力があります。７月には浜松に帰ってモーツアルトのレクイエムを聴かせていただきましたが、この合唱団の個性が演奏に表れていて驚きました。レクイエムを歌っても浜松フロイデの音楽になっている、それは大切なことだと思います。第九本番では自分から熱狂しないこと、演奏者としての責任を果たすことが、みなさんのミッションですから。それでも気持ちは絶対に伝わります。みなさんには、きっとすばらしい経験が待っていることでしょう」。

　１２月１１日の本番では「苦しみを乗り越えて歓喜へ」、演奏者も聴衆も同じ思いを共有できたのではないでしょうか。　　（なかむら　よしお）

        
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    <title>響き合う演奏！</title>
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    <published>2011-12-19T00:00:00Z</published>
    <updated>2011-12-17T22:52:34Z</updated>

    <summary>　２０１１年・第九演奏会、お客さまからの感想です。 ◇「モーツアルトの序曲から始...</summary>
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        　２０１１年・第九演奏会、お客さまからの感想です。

◇「モーツアルトの序曲から始まって第九の演奏、そして合唱団退場まで８４分間、一度も弛緩しなかったのは指揮者の力量だろうか。切れ味するどい演奏だった」。
◇「ステージから溢れるエネルギーがスピード感として伝わってくる演奏でした。要所をしっかりまとめるシャープな演奏でした」。
◇「４楽章のラストで合唱団がオケに置き去りにされがちですが、合唱と器楽の一体感があって指揮者のまとめ方は見事でした」。「合唱を受けてのオケの疾走感は素晴らしかった」。
◇「東フィルの弦の美しさは相変わらず、アンサンブルも申し分なかった。単なる名曲コンサートにあらず、本物を体験した気がした」。
◇演奏中におしゃべりする人がいて困りました／去年はチケットが取れなかったが、ことし夢が実現できて涙が出ました／この幸せを大勢の人にと思いました／学生時代に合唱をしていたのですが、第九の生演奏は初めてで迫力に驚きました／鳥肌が立ちました。大きくなったら僕も歌いたい（中学生）。　　　　（なかむら　よしお）

        
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    <title>ご支援に感謝！</title>
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    <published>2011-12-13T23:06:25Z</published>
    <updated>2011-12-13T23:18:09Z</updated>

    <summary>　２０１１年「第九演奏会」は１２月１１日に開催されました。 　ＮＨＫ静岡で１１日...</summary>
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        　２０１１年「第九演奏会」は１２月１１日に開催されました。
　ＮＨＫ静岡で１１日、１８：４５から演奏会の一部が放映されました。
　ご支援くださいました皆様にお礼申し上げます。
　これからもお力添えをよろしくお願いいたします。
        
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    <title>ベストをつくす！</title>
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    <published>2011-12-09T00:00:00Z</published>
    <updated>2011-12-07T23:57:27Z</updated>

    <summary>　３・１１から９ヵ月の節目に、2011年の「第九」演奏会が開催されます。 　合唱...</summary>
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        　３・１１から９ヵ月の節目に、2011年の「第九」演奏会が開催されます。
　合唱団のスタート台に立ったのは１９１人、そして１２月１１日・本番のステージに立つのは１８４人の予定です。
　私たちはアマチュアの市民合唱団ですが国内外を代表する音楽家と共演することを選択しています。本番が合唱団の発表会ならともかく、れっきとした演奏会を目指す上は最善が要求されます。練習出席率を挽回できない事情で１１月に入ってからの退団者は残念です。
　団員の「やる気と情熱」には温度差があり、練習出席率、チケット枚数、団活動への参加などを個人別に数字化したものから、いろいろな景色が見えてきます。団員一人ひとりがそれぞれ違う環境の中で演奏会の成功のため、精いっぱい努力している姿は尊いものです。
　団員にとって５ヵ月間の集大成となる本番は、あっという間に過ぎていきます。アスリートが人生を「瞬間」で表現するようなもので一発勝負の恐さと醍醐味があります。そうしたチャンスは大切にしたいものです。
　ここからは体調管理と集中力の維持でステージに立つだけです。　（なかむら　よしお）

        
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    <title>圧巻！！アリーナ・イブラギモヴァのショスタコーヴィチ〜名古屋フィル定期 2011.11.19 </title>
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    <published>2011-12-04T07:59:59Z</published>
    <updated>2011-12-13T14:06:56Z</updated>

    <summary>　〜名古屋フィルハーモニー交響楽団第３８５回定期演奏会〜  　２０１１年１１月１...</summary>
    <author>
        <name>靖</name>
        
    </author>
    
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        <![CDATA[　〜名古屋フィルハーモニー交響楽団第３８５回定期演奏会〜 
　２０１１年１１月１９日（土）／愛知県芸術劇場コンサートホール 

（１）ムソルグスキー（ショスタコーヴィチ編曲）
<blockquote>／歌劇「ホヴァンシチーナ」前奏曲（モスクワ河の夜明け）</blockquote> 
（２）ショスタコーヴィチ
<blockquote>／ヴァイオリン協奏曲第１番イ短調Op.77 </blockquote>
（３）バッハ
<blockquote>／無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第１番ト短調BWV.1001より
　第１楽章"アダージョ"（＊アンコール）</blockquote> 
（４）コダーイ
<blockquote>／組曲「ハーリ・ヤーノシュ」Op.35a</blockquote> 
（５）バルトーク
 <blockquote>／バレエ音楽「中国の不思議な役人」（不思議なマンダリン）Op.19組曲 </blockquote>
　
   ヴァイオリン：アリーナ・イブラギモヴァ（２）（３） 
　ツィンバロン：崎村潤子（４） 
　指揮：ゴロー・ベルク 
　管弦楽：名古屋フィルハーモニー交響楽団 

圧巻は、何んと言ってもイブラギモヴァのショスタコーヴィチでした。 
正直、この曲の印象だけが総てで、他の曲の印象ははとんど残っていません 

　１曲目の"モスクワ河の夜明け"は好きな曲です。 
普段はムラヴィンスキーの指揮するレニングラードフィルで馴染んでいるのですが・・・ゴロー・ベルクさんの大きな弧を描く（自然、空気のうねりを読む）指揮が素晴らしいと思いました。 
息の永いメロディラインを的確に掴んでの情景描写が良かったのです。 

　そして、待ってましたイブラギモヴァ嬢のショスタコーヴィチ。 
胸わくわくさせての舞台袖凝視・・・登場した途端に私の目と心が彼女に釘付けでした！！ 
スラッとしたスタイルと黒のドレスが眩い！！ 
彼女のステージマナーは燐として、聴衆に媚を売る姿は皆無なのです。 
でも、そんな中でのちょっとした笑顔がチャーミングこの上ない！！ 
　さて、演奏が始まりました。 
　第１楽章は"ノクターン"と題されているのですが、ショパンの様な甘美さは感じられません。 
暗い陰鬱な哀感を湛えた心の奥底の悲痛な思いが静かに奏でられるのです。 
彼女の弾くヴァイオリンは、ストラディバリと違って、グァルネリ特有の適度な硬さが特徴です。 
つまり、芳醇なる音の広がりには欠けるものの、演奏者の技術がしっかりして、音の芯にブレがなければ一本の筋が通る訳なのです。 
彼女の音も太くはないけれど、決して痩せることのなく、その弱音の極みまでも会場に響かせていたのです。 
ソット・ヴォーチェで謡うヴァイオリン・・・素晴らしかった！！ 
　第２楽章"スケルツォ"は民族舞曲風のリズムと躍動感が見事な音楽となっています。
彼女は、いつになく（？）その音楽にのめり込んで行くのでした。 
こんな彼女の側面が・・・嬉しかった！！ 
髪振り乱し、まるで何かに獲り付かれたかの形相・・・指揮者やオケに対して「私はこうやるの！！」と、かなりの挑戦的な風情を感じたのです。 
さすがに、民族の血が騒いだのかな・・・！！ 
指揮もオケも、俄然ヒートアップして行くのがリアルでした。 
　第３楽章は"パッサカリア"。 
厳格な雰囲気の変奏曲が展開されます。 
コラール的な祈りの音楽でもあるのです。 
彼女はここで、深い情感を込めて祈ります。 
ここも素晴らしい！！ 
そして・・・それも叙々に高揚しながらの、終楽章前の長いカデンツァが凄まじかった・・・これぞ、彼女の独壇場！！ 
　第４楽章"フィナーレ"の大団円は、言葉もないほどのスリル感！！ 
これぞ、圧倒的！！！と言わずして、何んと言えばいいのだ！！！ 
心の底から"ＢＲＡＶＯ！！！"と叫んでいました（決して、フライングはしていませんよ）。 
　そして彼女は、鳴り止まぬ拍手に応えて（嬉しそうに）、アンコールを奏で始めたのです。 
バッハでした。 
ショスタコーヴィチの時とは打って変わって、ノン・ヴィブラートによる祈り（まさに祈り）を、私たちに語りかけてきたのです。 
今回のそれは（ＣＤでの雰囲気とも違って）、自己の内面に厳しく凝縮させての雰囲気ではなく（もちろん、そういう要素もあったのだけれど）、静かに穏やかに外にも放射させていたのです。 
　後半１曲目のコダーイ「ハーリ・ヤーノシュ」は、正直面白く聴けなかったです。 
この曲は、もっと面白いはずなのに、あまりにも生真面目に演奏し過ぎていた感じでした。 
単なる好みではあるけれど・・・リズムとかテンポとか、もっとハッタリを効かすというのか、民族的なリズムを強調しないと活きない曲だと、あらためて思いました。 
　メインのバルトーク「中国の不思議な役人」は、さすがメイン曲であり、存分に楽しめました。 
<div style="text-align: right;">（深沢啓二）</div>]]>
        
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    <title>バス・ハイク</title>
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    <published>2011-11-29T00:00:00Z</published>
    <updated>2011-11-27T21:28:16Z</updated>

    <summary>　恒例行事になっている医療生協支部のバス・ハイクは中山道の妻籠宿、馬籠宿めぐりで...</summary>
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        　恒例行事になっている医療生協支部のバス・ハイクは中山道の妻籠宿、馬籠宿めぐりでした。
　１日だけ開催される風俗絵巻行列が目当て、１２時までに現地に着くため出発は朝７時３０分にしました。ところが集合場所に大型貸切バスが現れません。バス会社に連絡してびっくり仰天、「予定では明日になっています」。
　当初の日程を変更した筈だったのが先方には届いていなかったのです。４５人の参加者は寒さをこらえて待っています。
　いつも、わがままを聞き入れてくれる小さな旅行業者、非常事態とあって車両と運転手を何とか確保して予定より１時間１０分遅れの出発でヤレヤレでした。事前の現地下見を２回、手づくりの栞、ゲームの景品、みかんやお菓子などのおやつ袋、すべてを失うかもしれないアクシデントを救ったのは運転手さんと参加者のやさしさでした。前日、「明日はお世話になります」と業者に電話しておけば解決したことでした。

　合唱団でも過去に練習会場、会議室が予約されていなくて、団員が困ったことがありました。この種のミスを防ぐのは１本の電話で済むこともあり、責任ある人の気配りさえあれば起こり得ないことです。　（なかむら　よしお）

        
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    <title>グラス片手に！</title>
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    <published>2011-11-19T00:00:00Z</published>
    <updated>2011-11-17T22:34:41Z</updated>

    <summary>　定例の練習は３時間のうち休憩１５分のみ、団員同士でお話する時間がないので全団員...</summary>
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        　定例の練習は３時間のうち休憩１５分のみ、団員同士でお話する時間がないので全団員を対象とする全体交流会を開催しています。
　この時期ですから演奏会に向けての決起集会となります。日曜練習後に設定、今年２回目の全体交流会は出席７０人余、グラス片手に懇談の輪が広がりました。誰もがお酒を飲んで、食事をしている時はニコニコ顔になります。
　合唱団の合宿交流係が参加者を募り、会場の選定、会費などを決めますが浜松市内で７０人以上がお酒を飲みながらワイワイ懇談できるお店は限られてしまいます。フリードリンク制は値段と人数次第ですが酒の肴はグルメにはなりません。幹事役と店側の利害が一致するためのスタイルです。
　一方、班の交流会は班長さんの裁量で開催しています。８人前後のグループになりますからお店の選択は広がり、会話の密度も濃くなって団員同士の結束に力となります。
　こうした公式（？）なものとは別に仲よしグループでのランチ会や飲み会があり、付き合いの多い団員にとっては出費がかさみます。合唱団も生身の人間集団、一人ひとりのバックグラウンドが分ってこそ思い遣りも生まれてきます。そこが交流会に期待するところです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（なかむら　よしお）　

        
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    <title>マエストロを迎える</title>
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    <published>2011-11-09T00:00:00Z</published>
    <updated>2011-11-07T21:07:59Z</updated>

    <summary>　今年の第九演奏会指揮者、曽我大介さんを迎えての1回目の合わせが終了し、2回目の...</summary>
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        　今年の第九演奏会指揮者、曽我大介さんを迎えての1回目の合わせが終了し、2回目の指揮者合わせ11月29日に向けて合唱団を仕上げていきます。
　「男声合唱」では、４分音符＋休符、付点４分音符の違いを曖昧にしない。練習記号「Ｍ」では、２拍子ではなく、６拍子で感じるように。リラックスして怖い表情にならないこと。「フーガ」では３つのテーマのキャラクターをハッキリ付けること。車窓から見る遠景、近景の流れの違うイメージを。練習記号「Ｒ」では６拍子を感じて、時限爆弾の時計の刻みのように。
　指揮者合わせ欠席者は事前に申し出た2名でした。
　この段階で練習出席率が低く残りの日程も出席が厳しいということで1名の退団がありました。また、演奏会直前になっての病気や怪我、身内の予期しない事態の発生などで毎年１〜２名の団員が無念の降板を余儀なくされてきました。本人の努力で克服できることはしっかり準備して全員がステージに上がることを目指します。　
　合唱団では演奏会本番だけに出演するエキストラは認めていません。声楽家でも、10年以上の経験者でも練習出席を義務付けています。１２月１１日の本番はやり直しの利かない真剣勝負、集中力を高めて臨みます。　　（なかむら　よしお）　

        
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    <title>次の世代へ</title>
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    <published>2011-10-29T00:00:00Z</published>
    <updated>2011-10-27T21:35:50Z</updated>

    <summary>　「６０歳を過ぎたころから無性に自分が生まれた街を見てみたいと思うようになった。...</summary>
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        　「６０歳を過ぎたころから無性に自分が生まれた街を見てみたいと思うようになった。私が生まれたところは中国の大連」。こんな書き出しの読者（６６歳・主婦）からの新聞投稿があります。
　「父と母が大連で結婚し、兄と私が生まれた。日本に引き揚げて来たのは２歳のころなので、大連の記憶や思い出は一切ない。アカシアの花が咲く５月、私は大連に降り立った。恋をし、１番幸せな時を過ごした父と母は、このアカシアの並木の下を腕を組んで散歩したのだろうか」・・・。
　「天国のお父さん、お母さん、そしてお兄さん。中山広場の真ん中で大きく手を振る私の姿は見えますか」。

　私はこの文章を読みながら合唱団のことを考えていました。
　「父が、母が１番幸せな時を過ごしたのはフロイデ合唱団で第九に挑戦していた時でした。いま、私がアクト大ホールのステージで第九を歌っているのが見えますか」。
　
　私たちには浜松フロイデ合唱団を次の世代に引き継ぐ大切な役目があります。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（なかむら　よしお）　

        
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    <title>「第九」へのコメント</title>
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    <published>2011-10-19T00:00:00Z</published>
    <updated>2011-10-17T22:06:34Z</updated>

    <summary>　１２月は全国各地でベートーヴェンの「第九」が演奏されます。今年は大震災、大型台...</summary>
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        　１２月は全国各地でベートーヴェンの「第九」が演奏されます。今年は大震災、大型台風の災害もあって、いつもとは違う思いで「第九」に向き合う年になります。演奏会等のチラシからコメントを抜粋してみました。

◇「第九」の演奏を通じて、私たちの心に「がんばろう日本」という想いを込めた壮大な、そして溌剌とした音楽メッセージを贈りたい。「第九」は不変な力を持つ特別な作品である。単なる祝祭ではない。音楽が与える生きる喜びを演奏者と聴衆のすべてが共有し得る稀有な場である。（Ｎ響の演奏会チラシより）
◇今年ほど、「第九」が心に深く響く年はないかもしれません。新しい年を迎える確かな希望を、多くの方と分かち合える幸せな一夜となるに違いありません。（日本フィルのチラシより）
◇あの希望の旋律と共に、激動の１年を静かに振り返るとき。（読響のチラシより）
◇新しい１年を希望へと導く「歓喜」の渦。たとえ辛く悲しい日々を思い起こしていても、楽章が進むにつれ胸が高鳴っていくことだろう。（レニングラード国立歌劇場管弦楽団のチラシより）
◇何故歓びの歌を選んだか。単なるハッピーエンドではない深い意味での歓喜を日本に届けようとしたのだ。（デュッセルドルフでの「東日本大震災復興支援コンサート」での佐渡裕のコメント）　　　　（なかむら　よしお）

        
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    <title>恒例の合宿</title>
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    <published>2011-10-09T00:00:00Z</published>
    <updated>2011-10-07T20:10:47Z</updated>

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        　今年の合宿練習は１０月１日（土）、１４：３０〜２０：３０、２日目は９：００〜１６：００まで、浜松市立天竜自然体験センター「湖畔の家」で行われました。
　吹奏楽などと違って合唱は身体を楽器にするので体力的な制約があり、練習に工夫が要ります。一人で歌う、グループで歌う、口のあけ方、ふさわしい表情か、などを先生が確認していきます。笑いがあったり、拍手が生まれたり、時間の経過を忘れさせる進行です。長時間の集中とリラックスを組み合わせての齋藤先生の熱い指導には敬服です。
　２日目の練習前に学習係主催の「第九」全曲ＣＤ鑑賞会がありました。
　オイゲン・ヨッフム指揮、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、１９６９年録音。先生からは第４楽章冒頭のファンファーレからバリトン・ソロの登場まで、オーケストラが何を表現しているかについての解説がありました。学習係長のコメントには「ヨッフムの質実剛健な重心の低い表現と、コンセルトヘボウのまろやかな響きとのコラボレーションは絶品」とありました。
　
　合宿練習に１日以上参加した団員は１６５人、全休は１９人、宿泊者は９２人でした。　
　マエストロ・曽我大介と合唱団の合わせは１１月１日、２回目は１１月２９日が予定されています。　　（なかむら　よしお）

        
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    <title>おしゃべり人</title>
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    <published>2011-09-29T00:00:00Z</published>
    <updated>2011-09-27T22:14:44Z</updated>

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        　音楽ホールは音響がいのちですから小さい音でも拾ってしまいます。客同士のひそひそ話やガサゴソも見逃してくれません。演奏会でのマナー違反、そんな客の近くに席を取った不運を嘆くしかないのでしょうか。注意するにも余分な気を遣い、演奏に集中できなくなります。
　合唱団でも練習中はおしゃべり禁止ですが、たまに違反する団員がいます。まるで長い休符音符を待ちきれないかのように隣りの団員に話しかけるのです。
　現代人は日常生活の中で会話なしに過ごすことに不自由しません。買い物にしても、人混みの中で品物を選び籠に入れ、レジを通るまで誰とも話さずに用事がたせます。だからこそ、ある人はおしゃべりへの欲求が抑えがたくなるのかも知れません。グループの輪のなかで独演会を始めたり、電話で３０分、１時間話し続けたりは１つの才能に違いありませんが休符も大切にしたいものです。
　おしゃべり人は食事中は口がふさがりますから目で話しかけ、就寝中には寝言で会話をし、考えをまとめるのは話をしながら行います。沈黙は金で饒舌は銀でしょうか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（なかむら　よしお）

        
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