【本日の練習箇所】
最初から最後まで

【本日の練習内容】
・まずは徹底してゴツゴツと歌おう。(冒頭の「Freude !」、二重フーガの「Freude, shöner Götterfunken」の部分)
・330小節(Alla Marciaの直前)の vor Gott の「t」は息の音をもっと強く。
・Alla Marcia は、もしゆったりとしたテンポだとしても「すり足集団」ではなく「騎馬軍団」の行進のイメージで。(8分の6拍子のリズム)
・595小節から(Andante Maestoso)のパートに出てくる「der ganzen」「ein lieber Vater」は、これらの単語のどこかで区切らない(ブレスをしない)で続けて歌うこと。
・651小節(二重フーガの直前)の「über Sternen muss er whonen」は言葉をはっきり発音しすぎることより、響きを大切に。
・二重フーガの3つのテーマの性格の違いをはっきりと表現すること
1. Freude! 呼びかけ
2. Freude, shöner Götterfunken ゴツゴツと
3. Seid umschlungen 朗々と
・811小節の「dein sanfter Flügel」もひとつの言葉なので、途中で切らない(ブレスしない)こと。
・916小節 Maestoso 4分の3拍子セクション 3拍振り(速い)と6拍振り(ゆっくり)の2パターンを練習。
3拍振りであることを想定しておくが、指揮者合わせのときにマエストロの振り方を神経を集中して見ること。

【齋藤先生今日のお言葉】
「指揮を見る」というのは、指揮棒を見るだけではなく、指揮者の全体を見て「感じる」ということだからね。

【ひとりごと】
うーむ・・・、わたしにとって3回目の第九も本番まであと1か月すこしに迫ってきたというのに、リズムについていけないところ、音が取れていないところがボロボロと出てくる。練習時の録音をあとで聴くと、自分の歌声に思わず悶絶。「鏡に映った自らの姿を見て、たらーりたらりと油汗を流すガマガエル」の心境・・・。

(テナー 坂森泰雅s)